診察@療育センター
2012年 05月 31日
『先生こんにちは』と挨拶した後、丸椅子に座らされ、前回と同じく鞄の中から型はめパズル(○△□の簡単なもの)、豚に見える犬のお人形、カラーでない白黒の絵カードを出して簡単な質問をする先生。私はまいちゃんの後ろに座っているため、細かく表情や目線をチェックできませんでしたが、今回は勝手にカードをめくろうとして手を伸ばしたりする事はなく、手は膝に置いたまま先生の話を聞いて質問にも全問正解していました。
その後、私と先生が話している間まいちゃんはすぐ側で保育士さんと遊んでいたのですが、前回はチラッとも保育士さんを見ずオモチャに集中していたのに、今回は保育士さんの顔を何回か見ていました。初めての人なので『一緒に遊ぼう』と話しかけたりこそしないけど、成長したなぁ療育の効果かな(*゚▽゚*)とちょっと思いました。
先生との話の内容は大まかに、
①発達外来の先生から紹介状があったが、それプラス私が答えた発達質問表の結果を見ても『自閉症』で間違いない事、
②昨年11月3歳4ヶ月時の発達テストで知的な遅れはないと出たが、今も同じ、遅れはないと見受けられる→会話もゆっくりですが増えていくでしょう、
③来年の進路は普通の幼稚園がいいと思います、の三点でした。
私が住んでいる地域は保育園に障害児枠はないそうで、保護者が働いているか特別な理由のない限り保育園の選択肢はありません。療育センターの通園が充実しているからなのかもしれませんが、来年度センター通園ではなく普通の幼稚園を勧められたのは、加配やフォローがあればなんとかやっていける程度にまいちゃんが発達しているという事なのかな(*゚д゚*)? 私が療育手帳を申請したいので発達テストの予約を入れたい、と申し出ると『今後の療育プランや幼稚園にも説明し易いので、10月頃に予定しましょう』との事でした。
最後に、自閉度について『前回高いと言われたのですが、今回はどうですか?』と聞いてみました。先生はちょっと困ったように笑いながら『そういうのはあまり変わる事ではありません』と言い、まいちゃんは『自己統制力(切り替えの早さなど)が年齢以上と出ているので、あまり困る事のないお子さんだと思いますが、普通の子よりちょっと遅れて発達しているのは間違いなく、大丈夫と思っても数ヶ月または数年ズレて問題が出てくる事もあります。そこを理解してフォローしてあげてください』と言われました。そして、我が家の療育プランが盛り沢山である事にちょっと触れ『金銭的精神的にご両親も大変でしょうし、まいちゃんが今後しんどそうだったら1つか2つ減らしてはどうですか?』と言われました(*ロ*;)。
もしかして、ものすごい療育ママだと思われているのかしら!?でもお勉強のように訓練する療育ではなく、どれもこれも関わりを多くして遊んでいるだけ・・・なんだけど。もちろん、まいちゃんが泣いて嫌がったりしたら減らしますが、今の所どのプログラムもとても楽しんでいるように見えるので、難しいです(>_<)。
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