向き合うこと
2012年 03月 11日
私に促されて『先生こんにちは、いらっしゃい(*゚▽゚*)』と迎えたまいちゃんを見て、先生はすぐに『アイコンタクト、増えましたね〜』と言ってくれました(≧∇≦)キャー♪確かに家だとリラックスしているので声も自然に出て、楽しそうに見えます。お茶を淹れたら、先生とセラピストさんの間に座って自分もちゃっかりお茶菓子を貰おうと待機してるし・・・(;^_^A。その間も、二人が気になって照れたようにチラチラ見ていました。
初回訪問の内容ですが、まだまいちゃんの様子を観察&どんな遊びでコミュニケーションを育てていくか模索って感じで、とにかく家にあるオモチャでたくさん遊びました。その間、カウンターでアイコンタクトの数を数えます。最近のまいちゃんは絵本ブームが去り(悲)ジグソーパズルとピアノのおもちゃ、あと大好きな三省堂ことば絵じてんを見るばかり・・・。大人しく一人遊びしてくれて楽ですが、その間は名前を呼んでも応えませんし、これじゃコミュニケーション育たないなぁと心配していたので相談しました。
先生は優しい口調で『そうですね・・・パズルは1日1回くらいにした方がいいかも』とアドバイスくれました。絵本は文字を指でなぞるので(こだわりです)手で隠し『順番こに読もうね』と、まいちゃんが先生を見るまで手を離しません。まいちゃんは『てー!』と言って先生を見て、ページをめくって欲しい時『つぎは〜』と言って先生を見てました。φ(-_-; )フムフム。私も絵本をまいちゃんと交替で読んだりしていたのですが、文字ばかりなぞるまいちゃんからアイコンタクトを引き出せず、ちょっと諦め気味だったので・・・それが絵本離れのキッカケになってしまった気がします。
あと、文字への執着対策に(苦笑)図書館から紙芝居を借りているのですが、これもただ読むだけでなく、まいちゃんのアイコンタクトを気にするように言われました。『お母さんもまいちゃんを見る事なく言葉で済ましている事が多いですね・・・』と。そうなんです(>_<)!!! 自分でも気付いていました(=_=;)。一人遊びをしているまいちゃんを横目に携帯でネット検索したり、声を掛けながらまいちゃんの方を全く見ずに家事をしたり。遊びに発展性がなく、私もネタが尽きてしまって、お互い飽きてつまらない雰囲気が益々一人遊びを助長している事を。児童デイなどで私以外の大人に関わってもらっているという安心感も、サボりに繋がっていました。
担当セラピストさんといっぱい遊んだまいちゃん、積み木やおままごとでは夢中になるあまりエコラリアの独り言を繰り返していて、セラピストさんを見る事もなかったので大丈夫かな・・・と思いましたが、二人が帰る時は淋しくて『また来てね』『また遊ぼうね』(←こういう言葉はまだ自分から言えないので教えます)と泣きそうでした(*'ー'*)。関係を築くという意味では上々のスタート!
どんなに本を読んだり勉強しても、毎日の生活の中で(私は特に)ダレてきてしまうので、定期的に人にチェックして貰う事はとても有り難く、気が引き締まります。まいちゃんともっとしっかり向き合って、要求を引き出すような遊びを仕掛けコミュニケーションを育てなければ、と改めて思いました。そのためには私も家事を効率よくこなし、家が片付いていて分かり易くないとお互い気が散ってしまうので、私の自己管理が一番大切なんですけど・・・うぅ、頑張るぞ(>_<)☆
まいちゃんは今、3歳7ヶ月です。
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